定期テストが終わり、今週末は一息。
緊急事態宣言も開けて、すれ違ったグリーンスパ行きのバスが満員になっていました。
わかります。お風呂行きたいです。腰がイテテです。
10月も全力で取り組んできたいと思います!
後期が始まります
10月になり、「後期」がスタートします
定期テストの結果も出始めています。
学校の前期成績も出ることでしょう。
今回のテストへの取り組み方や結果を見て、塾での対応も変えていきます。
大きく分けると、3つの対応をします。
今まではなるべく求める課題は平等にしていましたが、
平等とは公平ではないですからね。
「300点の壁」を超えられない生徒
私は定期テストはなるべく管理は強くしたくないのですが。
この領域の生徒は管理を強めにします。
「3週間前対策」「課題チェック表」の二つを導入します。
300の壁は、基本的に努力で超えられると思っています。
しかしながら、時間と努力は似て非なるものです。
動き出しは「3週間前」とし、
単元のテストを実施し、
合格まで「平日毎日2時間(授業がある日は1時間)」呼び出し。「強制」とします。
19~21時塾に来ればいいのですから、いけるでしょう。
いや、来てもらわないと困ります。
3週間前からですし、他のコト優先してる場合ですか。
「350」を目指す生徒
六中1年に渡したチェック表が機能しなかったため、
六中のテスト後に、こんな感じの表を作りました。
ちなみに試験的に高谷の中1のみ導入してみましたが、
ひどい有様でした。
これ全部やれば350はいけます。絶対。
ですのでこれを400点以下の必須課題にします。
未達者は点数に関わらず次回は「3週間前対策」行きとします。
ちなみにきちんとやればメリットも付けます。
「400」の壁を超えたい生徒
上記2つについて400あれば免除。
ただ、400行ってれば強制しなくてもどうせやってくれます。
こちらは「思考の質」を上げるアプローチをかけます。
これから授業の比率は、
「インプット・アウトプット(単なる暗記)重視」から
「論理的思考重視」にシフトさせていきます。
「インプット・アウトプット」領域は、上記2つの対策で対応させます。
頭を空っぽにしてから夢・・・ではなく単語を詰め込めば350点は取れますが、
ちゃんと考えないと400以上は伸ばせません。
これからの授業は対話形式も増えてくると思います。
国語の指導を変えます
なかなか現状の指導で身についていないようなので。
根本的な教えることは変わりませんが、
教材を変え、時間の使い方を変え、手の動かし方を変え
つまり手法を変えて実践していきます。
前述の「論理的思考を鍛える」という観点を鍛えることが目的です。
「1授業80分」という観念に縛られずにやってみようと思います。
また本テキストは使わなくなりますね。
来年のテキスト、考えないといけませんね。
と、いうわけで後期も頑張ります!頑張りましょう!