雑記

定期テストを振り返ります

テストも終わってやっと一息・・・とも言えません。

月末にはまた対策期間です。

「うへぇ~」となってしまいますが、
大変なのは日々の勉強強度が低いからです。

六中は定期テストが終わって3週間ですが、
学校のワーク、やってますよね?

ずっと言っていますが学校のワークは日々の宿題です。
テスト前に塾でまとめてやっている事自体が
「既に定期テスト対策として負けている」
と気づいてください。

そんな事も踏まえて、振り返りと対策をまとめていこうと思います。

今回よりテストの掲示を変えます

今まで「自習時間」は
「上位者のみ」の掲示でしたが、
「全員」に変えます

「得点」は変わらず非掲示ですが、
「得点順位」は全員掲示します。
また、「前回と比べて何点上がった・下がったか」
も掲示します。

要は、いままでは「頑張った子、出来の良かった子」
のみの掲示でしたが、その逆もある程度見えてしまうということです。
あんまりそういう形は好きではないのですが、
ちょっとのほほんとしすぎているので。

というのも、掲示しても、掲示に集まってないんですよね。

普通、見ますよ。ね?

受験のためにも「競う」ということを少し考えてもらいたいですね。

掲示は水曜から、校舎内にて。

各学年総感

3年

ほとんどの生徒は勉強量を増やすことに成功しました。

問題自体は入試を意識して難度は上がっています。
六中は前回が簡単すぎたのでやや下がりましたか。
塾内総合でみると平均6点あがりました。

部活引退組と、元々部活してない組の差が縮まってきていますね。

2年

2年から入った生徒のうち、
1人は前回、残り2人が今回大幅に上がりました。

停滞している中堅組をこれからおびやかしていって欲しいと思います。

全体で見ると+0.6点。
難しい科目があったとはいえど、学校の平均点は10点ほど下がっただけ。
ここで伸ばして自力を見せてほしかったです。

特に生徒の真ん中あたりで70点ほどの
「断絶された壁」
ができてしまっています。

自己管理力の有無がはっきり出てしまいました。
ハードルを設けてベースを上げていきたいですね。

1年

第1回定期という「お試し試験」とは違って、
2回目からが本当の定期テストです。

結果は5科目平均-13点。

理由は明確です。

自習平均時間
前回17時間→今回9時間

ああ、テストをナメたな、と。
「これをやるように」と提示したリストを全くやらず
テストに臨んで見事に玉砕しました。

そして、それなりに自習し、結果を出した生徒が
「全然勉強が足りなかった」

といっているのに、全然自習に来ず、玉砕した生徒に限って、
「たくさん勉強したのにダメだった」

という感想を書いてきたことが印象的でした。

まあ、言ってやらないなら仕方ありません。
強制でやるしかないですね。
ペナルティも課すしかないです。
もちろんやればメリットも設定します。

もちろんそんな中で点数を上げた子もいます。
これは完全に努力の賜物ですね。

3週間前から動き出しです

今回から、300点以下は3週間前動き出し。
私も準備にかかりたいと思います!