こんにちは!六中・高谷中専門、藤原塾です!
新年度スタート!
新しいメンバーで、新しい授業!
教えるのは変わらずに私。藤原です。
新1年もスタート!
分数の計算、去年の1年生も、ここからやりましたよね。
そして、ここを通った中学生なら、この重要性は理解できているでしょう。
通分・約分・小数分数の変換・四則計算
計算領域はここを死守!です。
思考領域はもっと基本から。
「1あたり量」「分量」「全部の量」
ここをちゃんと理解して行くこと。
ここができることで、
「速さ」「割合」
という立式ができてくるんですね。
だって、1セットあたり「4個」を分量「5セット」で全部が20コという合計計算と、
1秒当たり「4m」を分量「5秒」で道のりが20mという速さの計算、
理解できていれば何も変わらないですからね。実際。
そうすれば、「4m」の「5割(=0.5)」が2mになるのも、
小数のかけ算(4×0.5=2)ができれば難しい話ではないですね?
残り値を求める時は、かけられる前の値を求めたいのですから、割り算ですよね
〇×△=□ → △=□÷〇
上記なら 20÷4=5
これだけですが、学校では3年生で徹底しても、4・5・6年生で引継ぎできてないので、
スポッ っと抜けてるんですよね~
定期テストの結果を踏まえて
今回のテストの反省点、というか修正点ですね。
それは、「学校課題の軽視」です。
まあ、ずっと言ってる気もするんですが…
学校の板書・先生が言ったこと・配布プリント・準拠ワーク
テストで最もやりこむべきはこれです。
テスト前の取り組みを見ていると、
全日のギリギリに学校配布のプリントの1回目をやっている、
そのプリントを見たほかの子が「ナニコレ?」といっている。
勉強してないわけじゃないんです。
私が置いてある課題を一生懸命やっている。
ただ、塾からの「定期テスト対策問題」はあくまでも、
多くの先生の当てはまるように無難な内容でまとめた汎用問題でしかありません。
これだと、独自色の強い先生の問題に対処できないですね。
「ラスト2日は学校配布課題に終始するように」と言ってはありましたが、
なかなか伝わっていなかったようですね。
正直、どこまで管理するのが塾として正しいのか、という悩みはあるんですが、
みすみす得点源を捨ててしまっている現状を放置はできませんね。
定期テスト=「先生の攻略」ですよ。
テストだけでなく、成績の全てですけどね。
次に活かしていきましょう。
塾でも、卒業生・在校生に各学年の先生の出題傾向の引継ぎを書いてもらいました。
来年度受け持ちになった先生の攻略に使っていきたいですね。
国語を鍛えたい
年々・・・年々ですよ。
子どもたちの国語はできなくなってきているんです。
正直に言えば、現代にそこまで論説文読解や小説文読解の能力が必要なのかはわかりません。
しかし、今年から実施された「統一テスト(旧センター試験)」の内容をみて、国語専門の先生なら思ったはずです。
「今後10年は、この出題傾向に変化はない」と。
つまり、文を読む力は、今の小学生ぐらいまでは少なくとも大学入試まで必要なんでしょう。
読解力が落ちるのは、必然の流れなんです。
情報媒体の変化です。
動画が情報の主流になりましたからね。
そんな中でやれることを、色々模索していきたいと思います。
教材の選び直しもその1つですね。
それから、塾文庫を作りたいと思います。
やっぱり、王道の「岩波文庫」コーナー、作りたいですね。
どこに置くのかとか、色々構想中です。4月ぐらいには形になるかな?というところです。
国語については一度ブログに書きましたが、
本当に難しい科目ですね。
また1から整えていきたいと思います。
個人的な話:花粉症と戦ってます
もわわぁ~~~~
笑えません。
今年はヤバいですよね。
去年はこの時期開校前のHP作成なんかでずっと家にいたからかもしれないですけど。
ことしもう4回アレルギー性結膜炎になってしまいました。
睡眠も浅くなっちゃいますね。
夜中に呼吸が苦しくて起きる。
喉カラッカラ。
大人のわたしでこれだけきついんですから、
花粉症で苦しんでる子供はかわいそうで見るに堪えませんね。
月末には一息つく、らしいので、耐えます。耐えましょう。
それもあって土日はかなり寝てました。
特に土曜は大雨でしたからね。
さて、今週は小学生の卒業ですね!
つまり、春休みが来るんですね!
春期講習ですね!!
ワーオ、準備します。
では、月曜からも頑張りましょう!!