下総中山

定期テストを振り返る

市川田尻藤原塾

久々のブログになります。

久々な理由は定期テスト対策です。

今回の定期テスト対策をダイジェストで振り返りたいと思います。

 

①戦いは3週間前から始まった

生徒が2週間前から対策をするってことは、私は3週間前から準備するわけですね

ウチは普段、1,2年生の理社がないので、

学校の教科書を全部買ってきて(1万円しました)、読み込んでレジュメを制作

英単語テストや英語本文の暗記用プリントを作っていきました。

 

②2週間前に突入

準備をして臨んだ2週間前・・・!

生徒・・・マイペース・・・!!

私はテスト前のスイッチ切り替えを毎年やってますが、
休校後ということもあり全く生徒にはスイッチが入ってません

習熟テストで不合格でも全くこたえていないようなのでピシャリ・・・!

校舎で初めての雷を1年生に落とすとは思いませんでした・・・

③自習祭り開催

雷を落とした翌日から、自習率大幅アップ!

まだ、自習の何たるかは理解していませんが、
とにもかくにも授業以外でも机に向かう習慣を作ることが大切ですね

定期前の自習の量だけならトップクラスにやった生徒もいました。

これは自習カード。中学生5人しかいないのにこの量は

④演習問題制作

ほぼ手作りで演習問題という名の予想問題を作る・・・!

3学年×5教科=15枚!!

サラリーマン塾講師時代は、自作は国社のテストだけでしたから、

昔と比べると2.5倍作りました

生徒数が少ないほど負担が大きいですね・・・ここは

これを実施したのはテスト2日前でしたが、
ここで「読解力が全然足りていない」と改めて認識しました

与えられているヒントを全く読んでいない・・・!
「先生!これ習ってません!」
違う違う、書いてるよ!問題にそこの説明書いてる!!

なるほどこれは、演習不足、そして国語力を鍛えなくては

思えばちゃんとした国語の授業はまだほとんどできていない
というかよく考えたらまだ塾に入って2か月、集団学習に至っては1か月
全員ひよこなのでした。

⑤ラストの追い込み、閉校自習

朝10時にきていた生徒が、途中でごはん食べに帰ったりもしましたが夜10時まで勉強して帰りました。

量だけならトップクラスにやったと思います。

あとは勉強のやり方を土台から作っていかなくては・・・

 

がんばってこい・・・!(あと字は丁寧にね・・・!)

ちなみに私の連続出勤日数が、ここで21日になりました(あと1週間だけ続くんじゃ・・・)

 

⑥さいごに

テストはまだ1年生の分しか見ていませんが、結構難しく出すなという印象ですね。

なんというか、塾っぽいです。問題が。

学校の授業ちゃんと聞いてるだけでは取りにくい感じでしたね

塾に行ってる子とそうでない子の差が出ちゃいそうなテストというのが全体的な印象です。

 

そして、自分の反省

やはり、早くに準備に取り掛かりたかった。
いや、私自身の準備は正直これ以上やっても仕方ない感じだったんですが、
生徒の準備が間に合わなかったな、と。

集団指導を2週間早くスタートしていたら、もうすこし余裕をもってできたなという思いがあります。

しかし、次のテストは2か月以上先ですからね、
しっかり準備して挑みたいと思います。
逆に言えば、準備不足は言い訳になりませんね!

夏は基本的にテスト後の次の単元をやっていきますよ!
10日間と、例年より短いですが、
濃い夏期講習にしたいですね!!!