雑記

オンラインかそれ以外か・・・道を考える

こんにちは!

原木中山の塾、藤原塾です!

コロナ・・・来ましたね。

現在ピークアウト(一番多い時期)を超えたとも、これからとも言われています。
専門家ですら意見がガッツリ分かれていますから、私にはこの先は全く分かりません。

ワクチン先進国であるイスラエルでの再パンデミックも気になりますね。
3回目で効果が出ているみたいですが、これも私にはよくわかりません。

よくわからないので、準備だけはしておこう。

端的に言えば、そういうことです。

どんな選択肢があるのか

さて、通常通りの営業が難しい場合、どんな選択肢があるか、考えてみたいと思います。

時短開校

感染対策への効果:低
実施のハードル:低

授業時間を短くするよりは、自習時間や、テスト対策の授業時間を短くする方法ですね。

明日にでも実施可能ですが、自習時間を短くすれば、それだけ一つの時間に生徒が集まることになります。

時短は塾においては逆効果かもしれません。

中1・中2の入れ替わり接触を避けるために、5分ほど短くするのはアリだなと思っています。その間に換気と消毒もできますしね。

分散開校

感染対策への効果:中
実施のハードル:中

クラスを2分割などにする方法ですね。

自習室の制限と併用しないと意味がないです。

当然感染リスクは半分とは言わずとも下がります。
問題は、同じ時間を担保するには倍の時間が必要ということですね。

学校が分散登校や休校になればそれも可能かもしれませんが、
生徒のシフト管理が必要になります。

つまりは私側の負担が大きいんですよね。
授業時間を100%維持しつつというのは無理だと思います。

オンラインなどとの併用+短時間が現実的なラインでしょうね。

自習室の制限・閉鎖

感染対策への効果:低~中
実施のハードル:低

自習可能な曜日や時間を学年で制限することで、
1・2年と3年の接触を完全にカットし、リスクは多少下げられます。

これはかなり現実的ですね。
ただもちろん自習室が開いていない時間に勉強したければ、おうちでですから、
ご家庭の負担が増えてしまいます。

授業の維持を優先するなら選択肢としては持っておこうと思います。

オンライン化

感染対策への効果:高
実施のハードル:高

最後に持ってきましたね。
まあ、本当はやりたくないので…

塾に来ないのですから、感染リスクは言うまでもありません。
問題は実施ハードルですね。

オンライン授業「導入の準備」
オンライン授業「毎回の準備」

どちらも負担が大きいです。
私にとっても、ご家庭にとってもですね。

しかし学校が休校ともなれば、通常のように生徒を集めることは難しいです。

となれば、オンラインの導入は必要になってくるでしょう。

現実的なのは、オンライン+分散による短時間授業or質問会の併用ですね。
宿題を持ってくるとか、小テストをうけてアドバイスだけして帰すとか。

選択的オンライン化

感染対策への効果:中
実施のハードル:高

希望者のみオンライン授業を行うというスタイルですね。
選べるというのは当然ご家庭にはメリットしかありません。
対面とオンライン両方の療法を用意する私には負担が乗っかかりますが…

報告書を勘弁にするなど、他で負担を削ればできなくはないので、
一番いいんじゃないかなと思っています。

結局は学校再開後の状況次第ですね

色々調べて、機材を集め始めました。

定期試験後を目安に、こちらの準備を整えたいと思っていましたが、

もう少し急いだほうがいいかもしれませんね!