3年生に向けたお知らせを転載します。
3年生以外でもご興味があればご覧ください。
- 受験までの大まかな流れをお伝えします
- ①定期テスト対策授業(9月)
- ②秋Sもぎ(10/10、10/17、10/24、11/7、11/14)
- ④学校の3者面談(10月下~11月上旬)
- ⑤入試対策授業(10~12月)
- ⑥定期テスト(11月中旬)
- ⑦冬Sもぎ(12/5・12)
- ⑧冬期講習(12/25~1/5)
- ⑨新年Sもぎ(1/10・1/11)
- ⑩私立高校願書提出(主に12月中旬~1月中旬)
- ⑪私立高校入試当日(1月中旬頃)
- ⑫私立高校合格発表(前期:1月末頃、後期、2月中旬頃)
- ⑬3学期末テスト(2月中旬)
- ⑭公立高校願書提出(2/9~12ごろ)
- ⑮公立高校志願変更(2/17・2/18ごろ)
- ⑯公立高校入試当日(2/24・25)
- ⑰公立高校追検査(3/3ごろ)
- ⑱公立高校合格発表(3/5ごろ)
- ⑲公立2次募集出願(3/10ごろ)
受験までの大まかな流れをお伝えします
2学期が始まりました。
9月~11月が差をつける最後の期間です。
「残り半年」といっても他人事だった子供達も、
「あと25週」と言いかえると少し引き締まったように感じます。
今後、こちらからの課題の量が一気に増えていきます。
普段から自分で勉強を見つけてやれていた生徒なら問題ないでしょう。
そうでない生徒にはしっかりついてきてもらいたいと思います。
さて、これから受験までに、どのように進んでいくのか、
流れをお伝えさせていただきます。
①定期テスト対策授業(9月)
成績調整になるテストです。
私立推薦に目途が立っている場合は、合計点よりも評定を意識して、必要な勉強に絞ります。
受験対策に移行していきましょう。
推薦に届いていない場合は、何が何でもここで評定を取るしかありません。
今すぐ全ての時間を定期対策に割いてください。
②秋Sもぎ(10/10、10/17、10/24、11/7、11/14)
本日秋もぎのリリースがされました。受験会場は本日配布資料をご確認ください。
8~9月の模試を受けなかった場合は、
可能な限り前半で受験してください(志望校相談に差し支えます)。
なお、9/12、9/19の予約もまだ可能です。
③志望校相談(10月3・4週)
10月上旬に私立学校の推薦基準が揃ってきます。
それをふまえ、学校の三者面談前に私立・公立志望校の打ち合わせをしておきます。
④学校の3者面談(10月下~11月上旬)
前期の通知表をふまえ、学校で志望校の相談があります。
私立の推薦基準は前期のものを使う高校が多いですが、公立入試の内申点は前期成績ではなく12月作成の調査書で決まります。
大きく変わりませんが、多少は変動します。
面談時にもう少しで上がりそうな科目を教えてくれる場合もあるので、きいておいてください。
⑤入試対策授業(10~12月)
過去問を中心に授業を進めていきます。
千葉県近年5年分の過去問はこちらで管理するので、実施を控えてください。
それ以前や、他県の問題は自習に使ってもらって構いません。
授業用の問題はこちらで用意しますが、
復習用に過去問はご購入いただきます。(出版社はどこでも構いません)
ご家庭でご購入いただいてもかまいませんし、こちらで代理購入もできます。
推薦以外で私立を受験する場合は、過去問を購入し、入試対策をします。
⑥定期テスト(11月中旬)
公立の内申点に反映される最後のテストになります。
入試勉強がはじまっていますので、入れ込みすぎはしませんが
「あと少し」の科目を中心に取り組みます。
もしまだ私立が決まっていない場合は、ここが正念場です。
⑦冬Sもぎ(12/5・12)
私立専願の場合や、志望校に迷っている場合、受験回数が少ないと感じているなら受けてください。
⑧冬期講習(12/25~1/5)
短いですが、最後のまとまった時間です。
授業は、ほぼ入試演習と解説です。
⑨新年Sもぎ(1/10・1/11)
最後のSもぎです。1月中旬が公立志望校決定の目安ですので、基本的に受けてください。
⑩私立高校願書提出(主に12月中旬~1月中旬)
私立高校の願書受付期間や志願形式は学校ごとに異なるため、必ず日程を全て確認してください。
それを元に学級担任が12月中旬より各私立学校と「入試相談」という形で話をつけます。
志願理由などを求める学校もありますが、時間を割くのがもったいないので手短に書きましょう。
併願推薦は複数受けることもできます。
⑪私立高校入試当日(1月中旬頃)
単願推薦はもちろん、併願推薦を取っていれば基本的に合格します。クラス分けテストのようなものと思えばいいです。一部上位校や、上位コース、奨学生を目指す場合以外は特別このために勉強はいりません。
一般入試、いわゆるチャレンジ入試は逆に難しくなっていますので、覚悟して臨む必要があります。
⑫私立高校合格発表(前期:1月末頃、後期、2月中旬頃)
万一、私立が1つも決まらなかった場合はすぐさま後期の受験先を考えます。
⑬3学期末テスト(2月中旬)
基本的に実力テストだと思って受けましょう。学校もわかっているので、「3年間の復習」という範囲になることが多いです。
新規範囲は入試に出にくく、3年生はそれどころではないので塾でテスト対策はしません。そのためにも学校の授業はしっかりと聞いておきましょう。
⑭公立高校願書提出(2/9~12ごろ)
願書は学校で配布されます。汚損の可能性をふまえて、すぐ仕上げましょう。
⑮公立高校志願変更(2/17・2/18ごろ)
各校の倍率速報が公示されるので、それを踏まえて志望校の変更ができます。
公立志望校の最終決定です。
実力以上の学校を志望する際には、志願変更も視野に入れましょう。
今年は船橋方面に枠拡大があるため、下位~中堅の全入校が増える公算です。
⑯公立高校入試当日(2/24・25)
一日目は国数英
二日目は理社、学校設定検査(面接や表現など)
英語は60分、他50分
全ての千葉県公立高校で問題は共通です。
⑰公立高校追検査(3/3ごろ)
感染症など特別な事情で欠席した生徒の受験予備日です。
⑱公立高校合格発表(3/5ごろ)
朝9時に発表です。
⑲公立2次募集出願(3/10ごろ)
1次不合格者の出願です。これ以降は、必要がある生徒のみ個別で対応します。
以上です。なんとなく流れを掴んでいただけると幸いです。