中学入試

適性検査対策を行う前にやるべき勉強ー理科編

前回に引き続き適性検査の対策に入る前に必要な勉強についてです。

理科についてはそれほど多くはありません
正直、問題を解きながら覚えていっても良いのではないかと思います。
私は2年計画なら単元で教えますが、1年以内の突貫受験なら、過去問を通して教えます。

理科で特に理解しておくべき内容は以下の通り

  1. 「対照実験」
  2. 「光」
  3. 「太陽の動き」(見かけの方)
  4. 「水の状態変化」
  5. 「天気」
  6. 「てんびん」
  7. 「こん虫」
  8. 「もののあたたまり方」
  9. 「植物」

 

①対照実験

最も理解しておくべき単元です。
実験をするときに揃えるべき条件について考えられるかという内容です。
例えば、マメの発芽に必要な条件が「日光」であることを調べるには、
「水分」、「温度」、「空気」などの条件を同じにした2つのマメのうち、
片方には日光を当て、もう片方は日光をさえぎる。
もし、日光を当てた方だけが発芽すれば、日光は発芽の条件と言える
ということが理解できるかどうかです。
実際に日光が必要かどうかを知っている必要はありません。
「実験をするときには他の条件は揃ってないといけない」とわかっているかどうかです。

②光

主に、「反射」、できれば「くっ折」について理解していればいいです。
「入射角=反射角」のルールを利用した作図問題はよく出ています。

③太陽の動き(見かけの方)

太陽が東から昇り、南の空を通り西に沈むということ(南向きだと時計回り)と、
夏の太陽のほうが高くのぼり、長い時間出ていること
影は太陽と逆位置に出て太陽の高さが高いほど短くなること
このあたりがわかっていれば問題ないです。

④水の状態変化

氷→水→水蒸気 の変化を理解していること。
特に「湯気は水蒸気ではなく水」という問題がよく出ますね。
目に見えるなら水蒸気ではありません。

⑤天気

晴れの日と、くもりの日の気温変化の違いを理解していること。
天気は基本的に西から東に変化していくこと。
このあたりがわかれば大丈夫です。大した問題は出ません。

⑥てんびん

てんびんというよりは「てこ」ですね。
「支点からのキョリ×重さ」が左右で等しいとき、「釣り合う」というルールがわかればいいです。
いわゆるモーメント計算です。よく出ます。

⑦こん虫

「あたま・むね・はら」、「あし6本」がわかっていればいいでしょう。
食物連鎖と関連されやすいので、「食べられる側は数が多い」くらいは知っていても良いかもしれませんね。

⑧もののあたたまり方

「あたたまるとぼう張」「冷やされると収縮」を理解しておく必要があります。
また、液体・気体においては「あたためられると上に動き」「冷やされると下に動く」という対流を知っていなくてはいけません。
個体においては「あたためられたところから徐々に伝わっていく」という伝導を知っておきましょう。
20分あれば説明できるので、問題が出たときに言えばいいですけどね。

⑨植物

特に「光合成」について知っていることが大事です。
「光」と「水」と「二酸化炭素」があればデンプンを作れるということがわかっていればいいです。
詳しい知識はいりません。あとは、植物も呼吸はしているので、間違えないように。

 

軽くおさらいしておけば正直十分

理解できればそれまでなので、算数のように訓練する必要も「てんびん」ぐらいでしょう。
余裕があれば、「電気」や「音」の単元も抑えておいていいとは思います。
理科は本当に大して覚えることはないんですね。

算数編はこちら

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