中学入試

適性検査対策を行う前にやるべき勉強ー社会編

社会で知っておきたい基礎知識についてまとめておきます。

  1. 47都道府県
  2. 食料問題
  3. 農業
  4. 水産業
  5. 工業
  6. 環境問題
  7. 輸送
  8. 「もののあたたまり方」

①47都道府県

都道府県名と県庁所在地は位置とセットで絶対覚えましょう。
小学校中学年で必修のはずなんですけど、これが書けない生徒が多すぎます。
絶対に必要です。覚えてください。

 

②食糧問題

「食料自給率」
「フードマイレージ」
「バーチャルウォーター」
は知っておきましょう

③農業

「促成栽培」
「抑制栽培」
「近郊農業」
は、行われている場所とセットで知っておきましょう。

④水産業

「遠洋漁業」
「沿岸漁業」
「沖合漁業」
「栽培漁業」
「養殖漁業」
については違いがわかるようにしておきましょう。
遠洋漁業は特に、燃料問題や、経済水域問題とからめて出題されやすいですよ。

⑤工業

日本の工業の特色については知っておきたいです。
日本全体の特徴「加工貿易」について
沿岸で行われている「石油化学工業」について
地方空港や高速道路の近くで行われている「IC工業」について
「産業の空洞化」について
知っておきましょう

⑥環境問題

特に頻出は「地球温暖化」
次いで「オゾン層の破壊」「森林破壊」「砂漠化」「酸性雨」「海洋汚染」についても知っておきましょう。

⑦輸送

「自動車」「船舶」「航空機」「鉄道」
のそれぞれの特徴と昔と今の利用率の変化はよく出ます。

学校で習ったことで十分です

特別新しいことを学ぶ必要なんて無いんですが・・・
どうにも頭に入っていない生徒が多いですね。
必要があればドリルなんかでざっくりと復習しておくといいでしょう。

 

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