総進図書より。
早速見ましょう
令和4年度
平均点 (昨年差異)
国語47.7(5↓)
社会51.5(0.6↓)
数学56.3(8↓)
理科52.7(2↓)
英語58.7(3↓)
５計266.7(20↓)
全教科ダウン・・・！！合計点は２０点ダウン・・・！！
見てまず思ったこと。
大体予想通りでしたが、
意外だったのは英語ですね。
私には例年より簡単に見えました。
しかし平均点はダウン…
コロナショックの影響・・・かもしれませんね。
受験生諸君は英語にもっと力を入れたほうがいいと思います。
とはいえ、ここ数年で最も低かった２年前の前期選抜平均点は２６１点。
今回より低いですからね。特別ゴリゴリに難しかったとは思っていません。
来年はどうなる？
国語・・・平均点もですが、標準偏差が低すぎます。点数がばらついていないということです。クセの強い国語ですが、さすがに問題そのものの見直しもあるのではないでしょうか。いい加減解きやすい問題が増えるのではないかと思います。
社会・・・標準偏差も平均点も安定していますので、来年も大きな変化はないでしょう。
数学・・・例年、平均点が５０点台前半だった年の翌年は、６０点近くに平均点が増えます。基礎計算を増やすか、問５を易化させ、解きやすくなるのではないかと考えられます。
理科・・・ずっと６０点前後だった理科が、この２年難化しています。
とはいえ標準偏差のばらつきはちょうどよいので、大きな変化はないのではないでしょうか。
英語・・・やや標準偏差が大きいですが、英語長文をやる限りはこの傾向は仕方ないことですね。今年同様、大問１～５のリスニングと文法領域を解きやすくすることで調整してくると思われます。
まあ、占いよりは根拠があるという程度の予想です。悪しからず。
