大雨でしたが、茨城進学フェアに行ってまいりました。
レポを書いていきたいと思います。
意外と県南の有名校が参加している
江戸川取手や、茨城中、茗渓、土浦日大といった人気校も参加していました。
モチベーションを上げるきっかけにもなるので、一度ぐらい子供を連れて先生に話を聞かせに行ってもいいと思います。
最も並んでいたのは土浦日大
難度としては中堅の土浦日大が一番並んでしました。
意外と江戸取なんかは並びが少ないですね。その分じっくり話すことができますが。
変わった学校もいくつか出展
通信のN高や、ロボット工学系の専門学校、ナショナルスクールなども出ていました。
ただ、そういうところって勉強色が薄くて、子供には魅力的なんですが、
勉強がおろそかな感じがして、あんまり子供をその気にさせたくない・・・という親心もありますね。
「数学に力入れてます!」というより、机にロボットおいてるほうが絶対にキャッチ―ですからね。
セミナーでは高校入試の傾向と対策が
セミナーは茨城もぎの進学研究会の所長が行ってくれました。
要点をまとめておきます。
高校入試は内申点より学力点重視
東京なんかは結構内申点で高校入試どうにかなってしまうんですが、
茨城は学校推薦がない上、選抜方法も点数にウェイトが置かれています。
本番一発勝負なので、本番の強さを見極めてあげないといけませんね。
2019年度の入試傾向は特殊
去年の入試の倍率や合格点の傾向はあてにせず、2年前の傾向を参考にしたほうが良いとのことでした。
なんでも、去年は勉強が得意な層が少なく、学校は安全圏を受けがちだったとか。
竜ケ崎一高や下館一高は募集人数を減らす
中高一貫校クラスを導入する高校は、すでにあるスペースの一部を中学部にするため、募集定員をへらすようです。
確実に倍率が上がりますね。
入試は全体的に難化すると予測
大学入試が難しくなっていることを受けて、高校入試も難化が進んでいるようです。
特に、「覚える」問題でその傾向が強いとのこと。
当日は大雨でしたがお客さんはかなりの数が来ていました。
やはり、つくばという土地柄ですかね。
エクスプレス沿線の発展とあわせて、今後の入試は激化していきそうな県南事情です。
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