こんにちは!
市川田尻・鬼高から通える市川六中校区にある塾、藤原塾です。
最寄り駅は原木中山・下総中山ですよ~
今回は、高校解説第一弾、国府台高校です!
この情報は随時更新していきたいと考えてますよ!!
国府台高校の基本情報
住所:千葉県市川市国府台二丁目
最寄り駅:国府台駅
生徒数:958人
他:食堂無、購買有、携帯可、バイト許可制
週授業時間32時間(水木7時限)
所要時間(藤原塾から)
自転車:27分
電車:38分
バス:40分
国府台高校の偏差値、定員、入試難度
偏差値
80%偏差値:59(声の教育社基準)
60%偏差値:56(声の教育社基準)
倍率(定員192人)
2020年 前期1.91倍 後期1.67倍
2019年 前期2.10倍 後期1.54倍
2018年 前期2.17倍 後期1.76倍
受験レベルはオール4あたりが目安です。
倍率はこの偏差値帯にしては控えめ。
通学圏の片側が東京だからですね。
しかし、入試難度は低くありませんよ。
入試概要
選抜基準(2年度のものです)
※3年度は大きく変わる可能性あり。情報来次第追記します。
①本番の試験(5科目:500点満点)
②学校の成績(135点満点+加点上限25点)
③作文の試験(50分で500~600字:40点満点)
検定試験等の加点は記されていませんので、準2級で1~2点と考えておきましょう。
面接・自己表現はないですよ。わかりやすくて助かります。
「基本的に勉強で優劣決めようぜ」ってことです。
去年の前期は内申+本番で430点あたりがボーダーですかね。
テストだけで見れば7割でボーダー、8割で余裕ラインでしょう。
学校の特色
県内屈指の文化祭である「鴻陵祭」が最大の特徴。
1時間にもなる演劇を各クラスが行います。
また、文化祭というクラス単位の催しを重要視しているからか
生徒間の仲がよいということで有名です。
自由な校風の為、部活動もさかん。
文化系の部活だけではなく、体育会系でも強いですね。
どうしても市立船橋が近くにあると、見劣りしますが。
珍しい部活としては、
ダンス部・フェンシング部・弓道部・ボート部・書道部・生物部
それから同好会でアウトドアや料理など
こちらは制服
まあ、普通ですね。
女子はタイがないので少し地味かもしれません。
進学実績
実績はちょっと国立大が少ないかなという感じ。
ガチガチの進学校じゃないですからね。
マーチは上位30%が目安ですね。
上智までの指定校あり。
実際に行ってみた
では、このかっちょいいビルから出発しましょう!!
自転車ルート
基本的に江戸川沿いを走ってればつきます。
川沿いに通学・・・最高ですね~
ただ、帰りが暗くなった時は、一本手前の太い道を通りましょうね~
途中には大きな橋があります。
君たちにこれを渡るのはまだ早い。
この先は東京です。
渡らず直進あるのみ!
川を見ながら気持ちよく通学するだけ!
道も簡単でしたね!!
学校の外観と周辺
校舎裏です。文化祭の名残が見えますね。
向かいはスポーツセンターです。
他にも病院など多くの公共施設に囲まれており、ちょっとした学園都市ですね。
勉強に適した静かな環境です。
電車ルート
原木中山→船橋→八幡→国府台
正直このルートは遠いです。
市川駅からバスが出てます。
自転車を使わないなら市川までバス→さらに国府台までバスというルートがいいですね。
国府台はローソンに支配されています。
おわりに
近い・行きやすい・雰囲気がいい
とくれば、おススメには間違いないです。
まあ、全体的に「古き良き」高校という感じですね。
もう少し厳密にいうと、芸術系の高校に近い。
校舎はオンボロですし、キラキラした高校生活から縁遠い。
しかし、そのぶん余計な誘惑は少ない。
体を動かしクラスの友人とともに青春を過ごしていくには良い環境でしょう。
東京に近いのに何なんですかね、このカントリー感。
大人としては子供に行かせたい高校ですね。
私は好きですよこの学校。
1番目に選ぶぐらいだからわかると思いますが。
実際保護者からの評価は高い。
ただ、バリバリ勉強していい大学行くって感じじゃないので、そこは注意。