授業の様子

講習最終日でした

このブログを書いている前半では・・・。
(途中で力尽きたので、翌日に書いています)

 

朝から頑張る受験生

85%ぐらい受験生になりました。

自習もまあ、8割ぐらいは毎日頑張ってます。(はよ10割にしよう)

頑張らせ切りたい、

結果を出してあげたいですね。

個人的には講習の手応えに満足しています。

1年生なんかは21日きただけで十分偉いんですけど。

差をつける夏期講習にはできたと思います。

当分は学校の勉強でも「できる」という優越感があるはずです。

まあそこにあぐらをかいたら終わりですが、
できる喜びを掴んでほしいですね。
そしてそれを離したくないと感じてほしいです。

とりあえず、お疲れさまです。

中3生、「覚えろ」から「考えろ」へ

もう覚えるのは当たり前。

覚えた知識+少し考えれば分かることで得点力をつけていきます。

ここまでは最低限という感じだったので、まだまだ考える力、
いや、考えようとする意識が足りません。

ならっていない=知らない=できない
という思考停止。

受験は3~4割程度、全くそのとおり習っていなくても考えれば分かる問題があります。

そこを得点出来るかが、「頭の良さ」「要領」とか言われている部分ではないでしょうか。

逆に言えばそれができていない状態から、出来る状態にもっていけば、
3~4割の得点を伸ばしうるということですね。

中3生は入試得点力=模試で点数を取れるようにしていくことが目標です。

具体的な学校も見えてきて、一番の頑張り時が来ていますよ。
(冬は言わなくたって流石にやるので、実質分かれ目は春~秋)

2年生も考える時間を少しずつ

去年の状況的に、

問題例解説→実践

という流れが多かったですが、

新規単元であっても、自力で考えてみる時間を増やしていきます。

最低限が揃ってきた今、ひとから剥けるかどうか、
ここが中2のターニングポイントかもしれません。

後半は中1が1番伸びました

宿題が揃う、

やり直しをすぐ出す、

テストを覚えてくる。

このあたりの「最低限」がこの夏後半でかなり定着しました。

多くの子が、やり直しはその日に来て受け取り、授業前に終わらせています。

もちろんまだ全員完璧、とは行きませんが、
(声掛けを忘れるとすーぐに抜ける)

ほとんどの子がやっていれば、自分だけやらないというのは難しいですからね。

あともうひと押しです。

学習自体も11月ぐらいまでの単元を終わらせて復習が始まりました。

数学も英語も単元の基本を忘れているところがあったので、
問題を解きまくってリマインド。

最終日の数学は予想以上に定着して帰ってくれました。

予定より1時間、復習が少なかったんですが、
1年生の能力の高さに助けられました。感謝感謝。

英語も外堀を埋めたので、あとは綺麗にならしていく作業です。
まだまだ動詞の疑問文や否定文でdoやdoesを使うことすらたまに忘れるときがありますが、
定着への道筋が見えているので、期待していただければと思います。

国語は講習後半では短文、易問をひたすら推して行きました。
最後は古文で締め、という感じです。

簡単にすると読むだけで解いてしまい、
難しくすると読まずに解いてしまう。

国語はこのバランスがなかなか難しいですね。
総進テストを通して、また見ていきます。

どの学年も11月ぐらいまでの内容を進めた理由

これは情勢的な一面もあります。

今後次第では対面が難しくなる可能性もあります。

「習ったところの復習」であれば、ある程度自力でも可能ですから。

今後についてはあとでもう1本書くので、そちらでご確認ください。