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六中が終わり、高谷は1週間前です

市川田尻藤原塾

書いている間に4日前になっていました。

こんにちは!藤原塾です。

六中が一段落ついて残りは高谷です。

六中の子たちの感想はどちらかというとあまり景気が良くない気がしますが…
順位を含めた結果を楽しみにしたいと思います。

後々考えて思いついたこともありますが、
私としては持ちうるカードでその時最良の選択をしたつもりなので、
やれるだけの働きかけはしたつもりなので!
悔いはないです!

高谷の対策もベストを尽くしていきます!
子どもたちにも「これが今の自分のベスト」と思える勉強をしてもらいたいですね。
やっとエンジンかかり始めたかな?どうかな?という感じですね。
もうラストスパート駆ける時期なんですが。

「もうすこしべんきょうすればよかった」なんていう、
くだらない後悔だけはしないでもらいたいものです。

子どもにも言っていますが、「頑張りすぎない調節」を
最低限が終わっていない時期にする必要はありません!
全部できてから休むか考えればいいんです!

今回は、いくつか、全体や個別にしたアドバイスを書いてみます。

「何を見られているか」を意識せよ!

特に数学・英語に必要な観点です。

入試にしても、定期テストにしても、
意味のない出題はありません。

必ず、何かしらの「出題の意図」があります。

例えば、

(3x+2)-(4x+3)=

という問題なら、
「文字式」の単元の
「( )の前にあるマイナスは+3にも分配される」

ということが理解できているかを問う問題なんです。

意図が読めないということは、出題された観点を見落としている可能性があるということになります。

このように出題の意図を推測することが、問題の攻略です。

 

「字が雑」と「式が雑」は違う

字が汚い=数学ができないというわけではないです。

もちろん、字が汚いことにメリットはないですが、
思考の速さに手が追い付いていないという意味でもあります。

ただ、字が雑でも、式が雑なのは数学ができない子の特徴です。

その最たるものが途中式の省略です。
長年見てきて思いますが、
数学が得意な子と、苦手な子、
計算問題の行数が多いのは得意な子なんです。

数学が苦手な子は、すぐに答えを出したがります。
そして、1行短くするために、
メモ書きのような解読不能なものを書いています。

つまり、結局計算自体は同じ工程でやっているのに、
「書くのが面倒だから」楽しようとしています

結果、不正解、解きなおしになっても、懲りずに省略してくるわけです。

人の知覚は83%が視覚です。
視覚を封印して計算すれば、そりゃね。と思ってしまいます。

国語でも、前のめりに手を動かして線を引きながら読む人と、
お地蔵さんスタイルで固まって読む人がいます。
どちらが国語の出来るタイプか、わかりますよね。

 

今回はここまでです。残りの対策期間も頑張ります!