六中がテスト期間に入りましたね~
前回の反省を踏まえて、自習率やワークへの取り組みも◎です。
新しい生徒は一部ワークが2週間前からずれ込みましたが、
基本的に2週間前ワークが定着してくれていますね。
そして、面談のアドバイスで言ったワークを覚えるという作業も。
今日のワークチェックテスト、ワークをきちっと解いたとは言えない出来が多いですね。
解く、採点する、解説を読む、解きなおす
できてない正解率でしたよ。
再テスト行きが結構出ました。
あとはもう物量!物量ですね。
自習率は上がってきてうれしい!
1年だけは範囲が鬼なので、急遽対策授業を拡張してます。
鬼範囲を滅しなきゃ・・・(流行に無理に乗ろうとしている)
例年であれば、学校が多少ブーストをかけてきても対応できるんですが、
今年は夏休みなどが少なくなっていることや、行事が少ない分学校の授業時間が実は多いことがキツかったですね。
そして自習スペースの拡張をしました
週末はこんな感じで埋まってました
良いですね、たくさん自習してください。
開校をふりかえるその2
さて、前回に続き開校逸話を。
なんとか年明けに物件の契約が済んだわけですが、
この時期、ついにコロナが国内で出始めました。
開校のチラシやホームページの完成を目指していた私にも電撃が走ります。
「これ、開校できるの?」
という問題です。
そして同時に、地域の子供達の勉強はどうなるのかという問題も出てきます。
3月は必須の学習がほとんどないからまだいいんですが、
4月になっても学校が再開しない・・・
御存知の通り、緊急事態宣言解除は5月、
学校再開は6月でした。
手もあいていましたし、これからお世話になる地域のためにやれることはやろうと動画授業や家庭教師などの方法を模索し始めました。
(そのときにお問い合わせいただいた方が生徒第一号となってくれました!感謝です!)
しかし、どんどん事態が悪くなっていき、家庭教師すらも難しい状況に・・・
私もその時期はほとんど家から出ずにPC仕事だけしてました。
5月で緊急事態宣言が解除されましたが、
このあたりの時期は千葉は少し緩んでいた時期でもあって・・・
けっこう多くの子供が外出している、
そんななか勉強だけが止まっているような状況でした。
特に気になったのは自立学習の難しい小学生の勉強でしたので、
半年後からスタートする予定だった小学部を前倒しすることに決め、
さらに完全個別どころか貸切個別での対応をすることに決定。
ありがたいことに開校準備中に多くの方にお問い合わせ頂き、
生徒がいる状態での開校ができました。
この個別指導は、私にとっては非常に意味のあるものになりました。
元々は集団指導の予定でしたから、
学習の様子はあくまで「全体に対する所見」として程度にするつもりでした。
しかし、個別指導なのだから、個別に様子をお伝えしようということで、
私の考えや、様子、進捗などを書いていったわけです。
すると私が想像していた以上に、その報告のレスポンスを頂けたんです。
私も指導歴が長いですが、これほど生徒の日々のことについて細かく保護者の方々と意見を交わせるということはなかったと思います。
それが現在、個人所見を書き続けている理由にもなっているんですね。
(毎週3時間ぐらいかかっちゃってるので、改善は必要ですね・・・笑)
だから私にとって大変な時期の開校でしたが、
この時期だからこそ気づけなかったこともあって、
私には必要な時間だったのかもしれないと思っています。
もちろん、二度とあってほしくない出来事でしたけどね・・・
そんなこんなで開校半年となりました。
2020年もあと2ヶ月なんですね。
良い一年でおわれるように、がんばりますよ~!