下総中山

一年生が定員になりました。超雑記、開校を振り返る

市川田尻藤原塾

感謝です。

ありがたい限りです。

1年生が最初に埋まるというのは予想外でした。

この1年生が受験のときにどんな子になってくれるかな
と、想像して勝手に楽しくなっている毎日です。

願わくば毎日楽しく学校に行って
塾でしっかり頑張って
本人とご家庭が納得行く高校選びをして卒業していってほしいと思います。

5/7で開校半年になります。開校 にあたっては「この時期に!?」と言われたものですが、

私塾を志したのは7年前
本格的準備に入ったのが1年前の6月
田尻での開校を決めたのが12月末ですからね。

コロナのコの字もない時期だったんです(国内のコロナ初報道は12/31でした)

今使わせてもらっている物件との出会いは去年の9月でした。

実は元々茨城県での開校を目指してたんですね(HPの過去記事を見ると茨城の記事が残っています)
しかし、候補にしていた茨城県は守谷の開校先がなかなか決まらない・・・
茨城開校を断念し、気分転換に浦安のに行くことにしました。

しかし、その日はあいにくの超悪天候、
連れと相談して、その日は園には入らず、出直すことにしました。

そしてその帰り、適当に下道を車でブラブラしながら帰っていったときに通ったのが田尻でした。

実はその日はド平日。しかも3時半という生徒の帰宅時間ドンピシャで。
「へぇ~このへんって子供が多い地域なんだね~」
などと言ってたんですね。

そして気づくんですね。
あれ?塾がないぞ?と。
家に帰ったあとマップ検索をかけても、田尻には塾がない。
原木中山駅まで行けば個別塾はありますが、
田尻には公文しか無い。

私が探していた、
「生徒が多く、駅からは遠い、塾が飽和していない」
さらに
「近隣に偏差値50~65までの公立高校が点在」
という立地条件ドンピシャだったんです。

私は物件を探しました。

しかし元々工業用地で、新しいマンションが多いため、テナントが少ない。
そんな中、今の物件が登録されているのを見つけます。

これで終わりかと思いきやそうではない

まず、2時間かけて現地に行って物件の確認。
「2F・駐輪場あり・50平米以上」
そしてなにより「塾可」←意外と少ない・・・!
という条件にもマッチ。ますます欲しくなり、
不動産屋に確認を取ると、

「退去するかわからないし、貸すかも未定」
という回答でした。

ふつうなら諦めるかもしれませんが、私の決意は硬かった
役所に行き、不動産謄本を入手、持ち主に直接交渉をしようと画策します。

そのまえに一応不動産屋に確認をしようと電話すると・・・

「ああ、あの物件ね、他の人で決まりました。

ええっ!?聞いてないんですけど!!

私は失意の中、その後1ヶ月を過ごします・・・

 

1ヶ月たっても前の物件より好条件な物件は見つかりません。
というか、前の物件は決まったはずなのに掲載され続けている。

もしや?とおもい不動産屋に電話をすると

「ああ、あいてますよ

????????

教えてくれ~~~意味分かんないよ~~~~~
意味はわかりませんが、借りられるならそれに越したことは有りません!
(後にわかりましたが、決まっていたのは1Fで、勘違いされたようでした。ちなみに話はコロナで流れたようで現在も空き物件)

こうして私は5月から田尻に塾を開けることになりました。

しかしそのころコロナの魔の手が近づいていることにまだ気づいていませんでした・・・

 

お?長くなるぞ。

続きはそのうちにします。