こんにちは！
原木中山駅から通える塾、藤原塾です。
六中・高谷中のみなさんぜひ当塾へ！
さて、今回は津田沼高校の紹介記事を行きます！！
津田沼高校の基本情報
住所：習志野市秋津
最寄り駅：京葉線「新習志野駅」
生徒数：１０８３人
他：食堂無、購買有、携帯可、バイト許可制
週授業時間32時間(火・水7時限)
所要時間（藤原塾から）
自転車：27分
電車：38分
バス：ー分
津田沼高校の偏差値、定員、入試難度
偏差値
80%偏差値：57(声の教育社基準)
60%偏差値：54(声の教育社基準)
Sもぎ60%偏差値：58
倍率(定員192人)
2020年 前期3.06倍 後期2.02倍
2019年 前期2.07倍 後期1.66倍
2018年 前期2.27倍 後期1.64倍
内申は少なくとも96点、標準は102～105点あたりが目安です。
オール４に近い成績が必要ですね。
倍率は見ての通り、去年爆上がりです。
理由は制服の刷新です。
もちろん女子の人気が高いです。
オール４ギリ手前の生徒が行く学校としては、国府台と松戸国際とココでしょうね。
入試概要
選抜基準(３年度のものです)
①本番の試験(5科目：５００点満点)
②学校の成績(135点満点＋加点上限12点)※検定試験は準2級以上で加点
③自己表現(１８点満点)※今年よりピアノなどはNG。口頭のみになりました。
加点要素が公開されたことでめちゃくちゃスッキリしましたね。
英検準2級だと高校2年レベルですから、結構高めですかね。
3級だと0点っていうのは、ある意味明快で助かりますよ。(ウチは検定試験で1店増やすなら本番で5点増やせ派です）
Sで６２ぐらい安定して取れるなら、内申80点台でも余裕じゃないですかね？
学校の特色
校舎
まあ・・・ボロいです。公立なんてこんなもんですよね。
そこは制服の新しさでカバーですね。
校風
生徒は「普通」という声が多いですね。
制服の件もあって、倍率が上がってでもかわいい制服を着たいという子が集まるでしょうね。
文化系が盛んなイメージがあります。ゴリゴリの運動系はあまり聞きませんね。
授業としては音楽コースが県内公立で唯一設置されています。
音楽コースは、音大を目指す生徒や、単純に音楽が好きな生徒が選ぶコースで、
かなり専門的にやるみたいです。
部活
文化系はかなり力が入ってますね。
運動では、ダブルダッチが世界クラスです。
ダブルダッチはまあ大縄跳びのようなものなんですが、
ダンスのような「魅せ」の要素が強い、カッコイイ系です。
合唱部も強いですよ。
珍しい部活としては、
アーチェリー・弓道・体操・ダブルダッチ
オーケストラ・生物・天文
運動場は立地を考えるとかなり広いですね。
制服(公式より)
新しい制服です。
私立に負けないいいデザインですね。
これは倍率アップもうなずけます。
進学実績
現役国立9名、公立3名です。
早慶７(慶応０)名
上理名明青立法中53名
現役のみでこの偏差値帯なら検討していると思います。
ただし、かなり低いところの実績も多いので、入ってから深海魚(成績が落ちて上がってこれない状態)にならないように。
自分で出来ないタイプは塾に通った方がいいんじゃないでしょうか。
近年の傾向
やはり制服ショックでどう変わってくるかですね。
いままでは、ダサいダサいといわれる制服でも着てきた生徒たちから、
制服がかわいいからという理由で選ぶ生徒に変わるわけですから。
生徒の層は大きく変化していると言えるでしょうね。
実際に行ってみた
では、行きます！！
とはいえ、今回は自転車ルートは無し。ちょっと遠いですからね。バイクだと15分かかりませんが。
西船橋まで出て、ＪＲに乗り換え、幕張海浜行きに乗りますと、新習志野駅に着きます。
駅から降りるとショッピングモールがあります。
実際これ目当ての受験生もいるとかいないとか・・・
コルトンほどではないですが、それなりに賑わっています。
さらに、幕張まで足を延ばせば、買い物や遊ぶ場所はたくさんありますね。
横には大きなプールもあります。
さて、高校にはそのあたりを離れてずいずいっと先に進んでいけば5分ほどで着きます。
学校の隣にはコンビニあり。
学食は軽食程度ということですから、ここで買っていく生徒は多いでしょうね。
学校の周辺
学校の隣は干潟のある自然公園。
干潟なのでちょっとにおいます。
学校は臭くないとのこと。
おわりに
津田沼は推している学校の一つです。
理由は、「距離的にもオール４でいくのに手ごろな学校」
「進学実績もそれなりでやんちゃな生徒のうわさも聞かない」
というところですね。
受験のサポートもしてくれますし、進学校って感じです。
このレベル以上は基本に本番の得点がモノを言います
得点力を鍛えましょうね。
