雑記

「学習」には「習う」が含まれていると忘れないで

今週もよろしくお願いします。藤原です。

週末に書くはずのブログが週明けになってしまいました。

先週のことをまとめておきます。

中2・中3の数学は悪くない仕上がり

中2は8割中3は全員計算領域は及第点ですね。

テスト2週間前までに応用も8割習得までいけるのではないでしょうか。

他の4科目に集中できる状況にしたいですね。

中1数学はここから正念場

四則累乗混合問題で正答率がガクッっと落ちました。

原因はわかってます。お手本無視です。

「簡単な問題は応用で途中式をきっちり書く練習なので暗算でやらないように

という指示が宿題になると通らず、感覚で解き、
複雑になると感覚が負けて不正解。

まあ、一度二度失敗しなくては伝わらないかもしれませんね。

色々小学校での学習事情も聞いているので、仕方ない面もありますが、

学問も「守破離」が原則。

自分なりの計算方法というのは、まず習った形で解けないで出来るものではないです。

個性とは、基礎から生まれるものです。
お手本を無視して失敗を繰り返し首をひねるのは、
個性でも何でもないです。勘違いしてはいけませんね。

↓の画像。写真ではなく模写です。

まさに「お手本」をよく習った忠実な絵です。
これを書いた人は当時14歳。
中2ですね。几帳面な性格がうかがえます。

この人は絵の世界の超有名人。誰だかわかりますか?

 

 

こちらが晩年の作品。「ゲルニカ」などを描いた時期でもあります。

そう、現代美術の父、キュビズムを生み出したピカソの作品です。

基礎のない人が作風を似せてもただの落書きにしかなりません
勉強も、そういうことです。

真似ることを平凡と軽視していては、その平凡の域にすら届きません。

駐輪スペース完成

これで完成!

テスト期間に自習が増えても、これで(多分)大丈夫!

総進テスト返却

小学生は多分来週です。なぜ小学生のは遅いんですかね。

3年は返却面談をしました。
1年後のビジョンをどこまで持っているか、

おうちの人とどれぐらい話が進んでいるか、

そして現実的に自分がどの位置にいて、どうしていかなくてはならないか

このあたりを話しています。

あと9か月ですからね。
部活引退後の成績アップには期待しないように。

偏差値とは人との比較です。
当然引退後はみんなやるので、大きくは伸びなくなります。
いま志望校と大きな差があるなら、
部活引退時期までに詰めておかなくてはならないんです。

さて、このあたりにします。

今週も頑張りましょう。