六中・高谷中専門塾、藤原塾です。
現在中2生のみ募集中。
できれば来年度までに募集を終えておきたいです…3年からの参加はお互いに結構大変なので。
定期テストです。
高谷の中3だけがまさに本日テストナウ。
他の高谷生は明日から2週間前。
六中は6日前。
6日前の授業がない今日、1・2年が何時に来れるかどうかで大体結果は予測がつきます。
やる。とにかくやる。ひたすらやる。
効率?効率というのは、時間を使い切った人が考えることです。
優先順位を決められない人が取り組むものではありません。
3年生
基本的に任せてます。
教材こそ同じだけ用意して、取り組ませていますが、
こちらからあれやこれやとお世話はしないと伝えてあります。
「どうしてですか?」と聞く生徒がいました。
さすがに3年生ですね。ただ「へ~そうなんだ」で終わらない。
こちらの意図を測りかねるなら聞く。これが正しい生徒としての在り方です。
私「だって君たち、来年は自分でテスト勉強しないとアカンねんで?」
高校1年から予備校に通う子も少ないでしょうからね。
来年は対策教材すら渡されません。
自分で計画して、取り組んで、クリアしていかないといけません。(出来なきゃ留年!)
お尻を叩かれないと動けないのはそろそろ卒業しましょう。
勉強は自分のものです。他人に委ねていてはいけません。
受験も我がこととなって初めて受験生になります。
話は変わりますが、
志望校を他人に委ねないようにしましょう。
中3は耳にタコができるほど私に言われたと思いますが
受験では自分の人生に大きな影響を与えることに初めて選択権が与えられます。
もちろん、希望が100%通るわけではないですが、それでいい。
親と子で、子の希望と親の願いを共有しあって、
子供は自分の希望を通すために精一杯のプレゼンを経験すればいいんです。
口を開けた雛のように、与えられるだけの存在ではなく、自立した人間になるための、
最初のステップになりうるのが、高校の進路選択です。
次の選択は大学進学、そしてその次が就職です。
今のうちなんです、挑戦も、後悔も。
あと15週間。100日と1週間です。
濃い時間にしましょうね。
2年生
2年生は定期テストがやや遅い高谷中生が多いので、
毎回なんだかヌルっと始まるんですよね。
で、私に発破をかけられて、焦る高谷中生と間に合わない六中生。
この構図を何度も見させられています。
そろそろ繰り返すのも卒業してほしいですね。
成績そのものも大事ですが、
学習体力・習慣、
来年の受験を乗り越えるための脳を作っていかないといけません。
自己管理という最大の課題を克服してほしいところです。
叱られて動き始める自分から脱却してください!
1年生
1年生ガンバレ。1年生ガンバレ。
最近1年生に話したことなんですが、、、
「君たちは、『いい子』やね。おとなしく椅子に座って、先生や周囲の邪魔をしないよう、じーっと、しずかーにしてるね。」
「確かに学校ではそれが『いい子』かもしれへんね。先生たちにとっては、毎日がスムーズに流れていくことが一番の仕事やしね。」
「でもね、塾ではそれはいい子と違うよ。ここは生活する場所じゃなくて、勉強する場所。私の仕事は君らの成績を上げていくこと、鍛えること。『いい子』ちゃんして頭は動かずに、静かに座ってるだけは困るのよ。」
「集中しなさい。指示を聞きなさい。言われたことを反芻しなさい。実践しなさい。ノートを取るのは手段に過ぎないよ。顔を上げてよく聞いて習得しなさい。理解ができなければすぐさま問いなさい。できなければ調べなさい、わからなければ聞きなさい。」
「12人しかいないクラスで何の遠慮が必要か?その遠慮は後にツケになって帰ってくるよ。誰にか?君ら自身。そして君らの勉強を見てる私やね。誰も助からない、むしろ困るのよ。その座ってるだけの姿勢は間違いよ。」
と、まあ長めのお説教…をね、致しまして。
1年生はいい子たちなので、授業後はたくさん質問に来ました。
ウンウン、頑張ろうね。
私は1年生の子たちを応援してるんですよね。いい子たちですから。
ただ、教室という空間にいながら、他人事のように時間を過ごしているのを見てると、
なんとかしたらなイカン!!という気持ちが強いです。
習熟テストの形式を変えたり、宿題の出来によって補講をつけたり、
居残りを実施しているのも実は今年からです。
試行錯誤を繰り返して、2年後に立派な受験生に育てたいと思います。
ウーン、頑張ろう!
と、前置きが長くなりましたが、テスト対策としては思ったよりはできてきているかなという印象。
2年前に作った「方程式100本ノック。」
それを去年手直しした「パターン別方程式演習」
総制作時間20時間を超える大作でしたが、頑張って作ってよかったな、と思います。
あとは時間との勝負。1秒でも!多く!勉強しましょう!!